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2020/1/16 (2)
あずや息子くんが泊まりにきたり接している中で本当に私は子どもが好きなんだなと思ったことを言うと、あずは「顔を見てれば分かるよ」って。
あんなに素敵なあず達にやっと出逢えたんだもの。あの子の為にも元のような生活には絶対に戻って欲しくない。
そう言って仲直りをしました。
あずも私も、そして周囲にいる人達も、相当な苦難を強いられてもがいて来たひとばかりです。
家出して何日も帰ってこないのもそう。
ジェンダーのことだってもちろん親世代にはさっぱり理解出来ない。
どうしようもない中でもがき苦しんで、5年や10年の月日なんてすぐに過ぎてしまう。
ようやく認めるとか認めないではなく、最低限のルールという下で黙認されるに至っています。毎日どれだけ大喧嘩をしたことか。
声が枯れて、涙でボロボロになって、傷ついて傷つけられてそれでも絶対に負けないという気持ちでがむしゃらに。
当時はそんなこと冷静に考えてなんかいなかったですけどね。
生命としてのもっと根幹的な部分で叫んでいたんだと思います。
最期まであずと一緒にいたいもの。
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