【完結】（前編）【エログロ観覧注意】競りにかけられる女性たち【奴隷市場というマーケット】光尾取材メモ

女性の体と価値観に起こるパパ活の副作用

これ、実は深刻な問題なのです。

例えば、Aさんという女性を例に出します。
大学生のAさんは、学資と生活費、おしゃれ代などまですべて、パパに賄ってもらっています。

同級生と付き合いながら、パパとの関係も続けていました。

「彼氏命」
みたいな女性だったのですが、次第に変わっていきます。

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・割り勘の彼氏との付き合いがばかばかしく思えてくる。

今、男女の付き合いは割り勘が基本だと言います。
そうですよね。
男女平等、男女平等というならば、当然、自分が食べた分、飲んだ分は自分で払う。そういう風潮になるのは当たり前ですね。

ですが、それが「ばかばかしくて」とAさんは言います。

「パパは絶対、払わせない。”女の子はお金を払うもんじゃないよ”と言ってくれる」

というのです。
他にも、パパなら送り迎えも車だけど、彼氏はバイトの帰りに迎えに来てもくれない。しかも電車。

年上で財のあるパパと、同級生の彼氏を同じまな板の上に載せて見てしまっています。

・パパの性的テクニックに夢中

中年って気持ち悪そう…
はじめ、Aさんはそう思っていたと言います。
ですが、次第に、「あんなに濡れることはなかった」というくらい、夢中になっていくのです。

「気持ち悪い」相手に求められるという快感が、女性にはあると言います。
強姦・レイプは犯罪です。
ですが、強引が好きという女性は思いのほかいます。

Aさんは、パパが、「Aはお姫様だ、こんなに綺麗な女はほかにいない」とか、「Aの肌は世界で一番美しい」という褒め言葉、ほかにも言葉攻め、さらに足指まで舐める…という丁寧さ。

そんなことに夢中になったといいます。

「彼氏は淡泊で勝手でつまらない」

そういうようになりました。

そもそも、中年は場数を踏んでいます。
遊び人の中年男など、どれだけの女性を相手にしているか分かりません。
そんな擦れた男性と、まだ若い男性を比べるのは気の毒というものです。