12月30日

1/2
前へ
/305ページ
次へ

12月30日

朝 ストレッチから始め 公園までランニング 瑞久も ウォーキングだけど一緒に付き合ってくれる そして 基礎的なトレーニングをし 瑞久が動けるようになってから 体当たりされても ボールを奪われないように練習 ある意味おしくら饅頭的な運動 トレーニングを終えて お昼ごはんを食べてから瑞久んちへ 残り3枚のプリントを終えて 年末までに終わったー!! ラグの上で寝転がる ~~~~ アオのエネルギーが途切れ 今は 私のベッドで熟睡 朝からトレーニングして 勉強もして頑張っていたからゆっくり寝かせてあげよう 久しぶりに 寝ているアオの顔をゆっくり見た気がする こんなのんびりした時間は…いつぶりかな もう少し寝るだろうから 飲み物を取りに行こうと部屋を出た ママに 「勉強終わった?」 「うん 終わった アオも課題のプリントできたって」 「そう これ頂き物だけど 蒼ちゃんと食べて」 「ありがとう 紅茶と持っていく」 階段を上がり 部屋へ入ると はぁ? 「菜々ちゃん!(怒)」 アオとベッドの中に居るから トレイをローテーブルへ置き 「だって 寒かったから…ごめん」 すぐにベッドから出て 逃げるように部屋を出て行った もう… 今 目を覚ましたアオが 「…ごめん 寝てた」 呑気な顔がむかつく 私じゃない人が隣にいたら 気づいてよ(怒) 「…」 離れたら 心配になる 「…みく?」 「バカ アオの馬鹿」 起き上がって 私を引き寄せ抱き締める 寝起きの体温が高く …あったかい 「隣に 菜々ちゃんが寝てたんだよ」 「へ?」 「気づいてなかったの?」 「…うん ごめん」 「向こう行っても 気をつけてよ」 「はい 瑞久を泣かせないように行動します」 「絶対だからね」 「はい」 冷めてしまった紅茶とアーモンドのクッキーをアオと食べる 今日は私の部屋に泊まってとお願いして 夜 お風呂へ入った後来てくれる事に
/305ページ

最初のコメントを投稿しよう!

214人が本棚に入れています
本棚に追加