神の娘と人の皇太子

主な人物紹介

　朱理しゅり

　父は布刀玉命で母は父に仕える巫女で名は汐。
　半神半人だが神の血が濃く、強い霊力を持つ。
　かなりの美少女。

　　柊ひいらぎ
　人間界の皇太子だが、異母兄弟に仕える術士によって呪いを頻繁にかけられている。
　なので、その都度呪いを祓い清める為に良く忌部邸に行く。
　たいそうな美青年。

　　鳴鳴めいめい
　朱理の侍女で兎神。
　姿は、耳としっぽが生えている以外は人型の神と同じ。
　朱理と同じく半神半人。
　朱理の一番の理解者であり大親友。

　天照大御神あまてらすおおみかみ
　この国にいる、八百神の中で頂点に立つ女神。
　人間界の帝の祖神。
　皇太子である柊を可愛がっている。(朱理も可愛がっている。)

　　布刀玉命ふとだまのみこと
　朱理の父で占いの神・神事の神として信仰されている。
　忌部氏や斎部氏の祖神として末裔を温かく見守っている。
　そして娘の朱理をとても可愛がっている。

　　汐しお

　布刀玉命に仕える巫女であり妻。
　朱理に似ている美女。

　浩ひろ
　柊の乳母兄弟。
　柊のお世話係。
　柊の大親友。

　主に、この人物達が出てきます。
　新キャラもまた出てきます。