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「ジャスミン、そういう事はアイーダ自信が決める事なんだから。友達同士静かに見守って行こうよ」
「ふ~ぅん?じゃあルトはアイーダが食べごろになるまで待つんだ」
「ジャスミンッ!!」
「ぼくはそんなつもりじゃっ・・・」
「そうよ、ルトは友人だし」
「あァーもォー、アンタってばほんと処女!あのね!!オトコもオンナもみ~んな!!快楽にどっぷり浸かるように出来てんの!!アンタみたいに、いつまでもオトコを知らないで生きてくなんてゼッッタイに!!有り得ないんだからねェッ!!カラダが欲しがるモノを求めるのは生き物として当然よ!花も動物も魚もぜェ~んぶ!!オトコとオンナのカラダが交じり合わないで出来上がったものなんかゼロなんだから!!」
ビシっと胸元に人差し指を突きつけられ、背がビクっとなる。
「それに・・・」
ジャスミンは急に声色と目線を変えルトを見やる。
「人畜無害なカオしてたってェ、ルトもオトコなんだからねェ」
そう言われ、ルトは苦笑いするしかなかった。
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