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出会い
もうここに長湯する必要もない
復讐は終わった。誰かに見つかる前にここを去ろうと思っていた時、不意に背後から気配がし、すぐ振り返った。
ナンデ________
鍵をかけたから入って来れないはずなのに、なんで人がいるの、そしてこの存在の圧倒的な威圧感。今までいろんなやつに会ったきたがこんなに威圧感のある人は初めだった。
俺が目を見開いて凝視していると_______
『貴方みたいな可憐な可愛い少女がなぜこんなところでこんなことをしているのかしら、そしてマフィアを一人でなぜ無傷で倒せるのかしら、相当な訓練をしたようね』
「あ、貴方は誰.....?貴方もこいつらの味方?」
『いいえ、違うわ。銃声と血の匂い、争いの匂いがしたから来てみただけよ。』
この人はただものではない。そう瞬時に私は判断した。
私がなにも言えずにいると
『ねぇ、貴方、これから行くところもないんでしょう?なら、私と一緒にこない?貴方の能力が十分すぎるほどに発揮できる場所へ』
正直、怪しかった。でも、私はこの人を信じてみることにした。私の力が発揮できるのなら________。
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