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「おい、奥に何かあるぞ」 「慎重にな。これは、隠し扉か……おい、教授を呼んでこい」 重要文化財の古寺。薄暗いお堂の奥座敷。考古学の博士は扉の向こうから木箱を慎重に取り出した。 「何て書いてありますか」 「……待て。埃が……ええと『銀流草華』の」 古の神器はこうして現世に、静かに姿を現したのだった。
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