赤い風船
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朝 目覚めたら 枕元に赤い風船が置いてあった お兄ちゃんの布団を見ると 満足そうに寝息を立てていた お母さんに聞くと 夜遅くにお兄ちゃんが帰ってきて 赤い風船を買ってきたらしい 顔が思わずほころんだ そしてそのまま寝てるお兄ちゃんに 「お兄ちゃん、大好き!」 とダイブして お兄ちゃんを苦笑させながら起こしてしまった そんな僕を見ていた赤い風船は ユラユラと揺れていた
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