遺体処理

1/1
前へ
/16ページ
次へ

遺体処理

人を殺した… でも、何故か焦りはなかった 冷製にこの遺体をどうするかを考えた ここは暗い夜道。人も来ない。 自分の着ていたスーツの上着を脱ぎ、女性の背中を隠すように、上着を掛けた。 それから、女性の腕を自分の肩の方へ回す。 まるで、酔い潰れて寝てしまった人を運ぶ用に。 そのまま私は、女性の遺体を埋めるために、小さな森へと向かった。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加