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「太宗~イ・バンウォン~龍の国」
タイトル通り、イ・バンウォンの生涯を描いたドラマです。
イ・ソンゲの五男として生まれたバンウォン、最初は機転の効く良い人というイメージでしたが、権力に目が眩んでからは、目的のためには手段を選ばない怖い人というイメージに。
自分の思い通りにならなかったら、王妃にもネチネチと嫌なことをして、とても自己中で器の小さい人だと思いました。
まだ何も起きていない時から、おかしな妄想にとりつかれ、外戚を次々と殺していったり、その上、自分の行いを正当化しようとする。
最悪ですね。
すごく嫌な人物でした。
最後には王妃からも愛想をつかされ、寂しい想いをしてましたが、まさに自業自得です。
途中からは、早く死んでくれと思いながら見てました。
嫌な人物でしたが、それなりに見応えはありました。
チュンニョン大君が、イ・バンウォンのような王にならず、本当に良かったです。
2024/08/14
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