韓流ノート

『ポッサム～愛と運命を盗んだ男』

ポッサムとは、未亡人を袋に入れて担いで連れ出し、別の男性と再婚させることみたいです。
ポッサムを仕事にしているバウとチュンベ、いつものように家に押し入りポッサムしますが、それは頼まれた女性では無い女性でした。
しかも、翁主様（王の側室の娘）でした。
翁主がいなくなったことを知った左議政（翁主の義父）は、王に顔向けが出来ないと、翁主は死んだ（自死したと）と嘘を吐きます。
死んだことにされた翁主は、もう家に帰ることも出来ません。
行くところもないので、バウとその息子、チャドルの家に居座ることに。
それからいろいろなことがあり、バウと翁主はお互い惹かれ合うようになります。
しかし、二人の間には数々の障害があって…

別れてしまうものと考えていた二人でしたが、最後にはバウがまた尼になろうとしていた翁主をポッサムして、別れずにすんだようですね。
テレビ（地上波）で見たので、カットされてるかな。

最初は、なんだかよくわからないし、いまひとつかなぁと思ってましたが、途中からどんどん引き込まれたドラマでした。
主演のチョン・イルさん、今まではあまり好きではなかったけど、今回はなかなかに良かったです。
昔から翁主に一途な想いを寄せるデヨプさん、可哀想な人でした。
生まれた時から不幸な人でしたね。
だからこそ、見た人の印象には残ったかもしれませんが。

2023/12/21