勇者さまに選ばれた理由

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そうだ『キス』だ。 『キス』をするしかない。 俺は混乱していたのか、それとも欲望に負けたのか可愛いすぎる店員さんの唇に口づけをした。 『バチン』 「な、なにするんですか」 可愛いすぎる店員は泣き出した。 すると先程まで頑として開かなかったドアが開き他の店員がなだれこんできた。 俺は屈強な店員に押さえつけられ身動きがとれずにいた。 ほどなくして警察が到着し俺は逮捕された。 なぜあんなことをしたのか今でもわからない。
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