2日目*初めての恋は君のもの。
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私としては、当たり前の行動だったのだけど、凌はガタンと大きな音を立てて椅子から立ち上がった。 寝起きのぼんやりとした顔も、めずらしく目を見開いている。 「あれ、驚かせた? ごめん」 「ウン、ビックリシタ」 不思議だな。 いつもは基本的にひらがなで聞こえる凌の言葉が、全部カタカナっぽく聞こえた。 というか、日本語習いたての外人さんみたいな。
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