§夕暮れの砂浜§

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      彼女の心や脳、身体 全てその疑問で埋めつくされていた。     もぅ彼の連絡は分からない。 自分の気持ちのせいで失ってしまったから     ただこの海の独特の匂いや音 ゆらぐ夕日とさざ波にのまれていくだけだった。    
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