1 初めての温度
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1 初めての温度
あなたの手が冷たいということを知った夜、あなたは私の手が温かいということを知ったでしょう。 そうして二人は胸が高鳴るということを覚え、頬や耳たぶの脈打つ熱を感じ、今、『さよなら』という言葉を用いて、一人では耐えられない寒さを知る。 ―――――――――― お題元【確かに恋だった】様 『はじめての温度』から創作
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