中学生の頃

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中学生の頃

私が、中学生になると家の様子に暗雲が立ち込めてきました。 まず、姉と兄です。 家に帰って来る事が少なくなり、夜遊びが多くなりました。 2人共高校生になり、格好も、遊びも派手になりました。その事で、親は学校に呼び出しされてました。 逆に私はというと、部活に一生懸命打ち込んでいました。頑張った結果か、1年生の頃からレギュラーをキープ。 親はというと私に、上2人みたいになるな!と言い続けていました。 そんな私を目障りだと思ったのか、兄は私に八つ当たりよくしてました。 ご飯が用意されていないなんて事があったら大事件です。 まず、壁に穴が空きます。そして、怒鳴りちらされます。 この頃からかな?私は、『良い子でいなければならない』と思い、作り笑いをし感情を抑える事を覚えました。
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