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目覚めると________
「んん________っ」
ここは?どこなんだ?俺はたしか...あいつらにやられてそれで______
あっ、一条だ。一条がリーダー格のやつを気絶させて___それで..俺は気を失って...
って、ここはどこだ?あのあとどうなったんだ?
「あ、起きましたか???」
「い、一条?!」
「そんなに驚かなくてもいいっじゃないですか」
一条はクスッとわらった。
あっ、んなことより、
「あいつらは?どうなった?」
慌ててきくと一条は、にっこり笑って
「僕のことをみて逃げていきましたよ、あれだから口先だけの奴は嫌なんですよね」
「おまえ、なんであんなに強ぇんだ?」
リーダ格のやつをあの一瞬で気絶させるなんてただもんじゃねぇ。
いったい何者なんだ?
「気になります?」
「そりゃ、気になるだろ」
不敵な笑みを浮かべた一条は
「じゃあ、教えることと引き換えに一つお願いがあるのですが、いいですか?」
「なんだよ、そのお願いって、」
「それはですね____
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