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時計の音が鳴る。
三人 「うわっ!!!」
三人びっくり。
萌 「もうこんな時間」
カレン 「そういえば、記者さんは?」
るい 「さっきゲストルームに案内したっす。なんだか忙しそうだったっす」
カレン 「皆さんは、もう寝ます?」
るい 「僕はこれからアトリエに」
萌 「いいわね」
るい 「いいよぉ」
カレン 「あ、るいさん! シャワー借りていいですか?」
るい 「もちろん。ゲストルームの隣っす」
カレン 「ありがとうございます!」
るい 「じゃあ僕は行くっすから。あとはご自由に〜おやすみ〜」
カレン 「おやすみなさい!」
萌 「おやすみなさい」
■□暗転
カレンN 「こうして、私達はるいさんの屋敷で夜を明かすことになりました。
でも。私達は事件に巻き込まれた。
古びたお屋敷、人里離れた山の奥、ぴったりな舞台。
天才が三人も集まれば、そりゃあドラマが巻き起こる!」
うめき声。
何かが割れる音。
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