如月かれんは二百二十二回死ぬ。

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「おかえり、かれん。」  わたしはなんだかもう、涙声で、なんだかバカみたいにそう言って――  そのあとのことは――  そのあとのことは。  また、いつか、落ち着いたとき、  いつかまとめて、どこかに書こうと思います。  いつかまた、ぜんぶまとめて、この続きを――                     (つづく)←(たぶん)  
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