不死身少女の行く末は

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「そういえば(はる)さんとホノンさんって仲いいよな。」 ホノンちゃんの部屋でご飯を食べていると、ふと神楽(かぐら)がつぶやいた。 「まぁ(はる)さんとホノンちゃんは相思相愛だからねぇ。」 「ふふっ。流ちゃんったら。昔から仲良かったんだよね」 「えっ!昔!?ホノンさんって確か200歳じゃ「神楽ちゃん?」 ホノンが神楽に笑顔で圧をかけた。腹黒ホノンだ。 「そうそう!流さん不老不死(ふろうふし)なので〜」 「あぁ〜……ってえぇ!!!???」 神楽が驚いて輸血パックを床に落とす。 「あれ?不老不死って言ってなかったっけ?」 「いや言ってないから!初耳だから!」 「そっかー」 「ん〜。じゃあ神楽ちゃんに昔話(むかしばなし)してあげたら?」 「そうだね!流さんとホノンちゃんの出会いとかねぇ!」 「おおっ!不老不死の女の昔話!」 「私が生まれたのはね…………………」
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