更紗さんのばーすでぃちょっと前 織姫様への大人にょたころしもんくとーなめんと♪

3/3
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
「年齢を重ねることは素敵なことです。お互いに年老いても笑顔で織姫様と隣合いたいですね」 「もう駄目……」  更紗さんはとうとう、項垂れた、 「誰⁉こんなの思い付いたの⁉」  げたんわくんです。みんなそう思ったが黙っていた。 「ねぇねぇ。にょたチョコ男子とほんもの女子なら百合になるの?」  香多くんは突然にそんなことを言い出した。 「百合って何?」 「瑠璃は知らなくていいよ。大体、想像つくから」  良くんに言われて瑠璃くんは頭を傾げる。 「先生は羨ましいぞ!!」  百合の代表の伊織先生が目の前にいるが、瑠璃くんには分からないだろう。 「ちょっと……腰抜けたーー!!」  更紗さんが叫ぶ中、束砂さんと大人にょたが親指を立ててウィンクし合う。どうやら大成功のようだ。 HAPPY BIRTHDAY♪
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!