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出会いは、突然に…
私は、三浦綾。身長156センチ。ちょっとぽっちゃりしてるモテないビン底メガネの童顔なアラサー28歳。仕事は、転職ばかりしていたので、親の経営する不動産屋で、働かせてもらうことに。
その日も、朝から遅刻しないよう、満員電車で会社に向かっていた。
綾は、今まで男性とお付き合いしたことがなく、彼氏いない歴2☆年なのだ。
だから、満員電車は、めちゃくちゃ緊張しまくって、人に触れないように、気をつけているのだった。
しかし、こんな日に限って、それは起きた!
なんと、綾のお尻を誰が触っているのだ。
それも、わし掴みでもみほぐしている。
綾は、怖くて声も出せずに、モジモジしていたら…近くにいたイケメン3人組が、声をかけてくれた。
「おじさん、何をやっているんですか?僕の可愛い彼女に!そんな汚い手で、触れないでください!」
「何してるんだよ!おまえのような小汚いオヤジが触っていいほど、俺の女は安くないんだよ!」
「いけませんね。自分の欲求のために、私の大事なおもちゃを使うなんて。あなたのような人には、痴漢をしていたこの動画を会社へ送るようにしましょう。」
3人の男性が声をかけてくれたので、次の駅では、痴漢をしたおじさんが、警察に連行されて行った。
私は、その3人に「ありがとうございました。なんとお礼したら良いかわかりませんが、本当に助かりました。」と頭を下げた。
そして、頭を上げると…
1人の男の子が声をかけてくれた。「怖かったよね。もう、大丈夫だからね。僕の可愛いお姫様。お礼なんかいらないから、僕の彼女になってね。」と、優しく抱きしめた。
そして、2人目の男の子には、前髪を上げられながら、「おまえみたいな無防備な女は、危なっかしいから、黙って俺の女になれ!」
と、乱暴に抱きしめられた。
最後の男の子には、「やっぱり、私が手取り足取り教えていかないと、ダメですね。お仕置きも調教もしましょうね。私の可愛いおもちゃですからね。」と、頬を舐められた。
初めてのモテ期到来かな?
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