ありがとう

始まり

ｶﾞﾁｬｯ『お待たせしました』

来訪者1「いえいえ、実は迷子犬のチラシを壁に貼らして欲しくて…この子なんですけど〜」

そう言ってその来訪者さんは家に上がり込もうとしてきた。

『え？ち、ちょっと、困りま…っん！……んんー！』

ハンカチで口を押さえられて玄関の床に押し倒された。

1「ハァ、ハァ…やっと君を僕のものにできるよ」

『んッ！？』

彼の後ろから更に2人、体格の良い男性が家の中に入ってきた。

その内1人に刃物を首に当てられる。

2「おい、痛い目みたくなけりゃあ騒ぐなよ」

ｺｸｺｸ

どうなっちゃうの？