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作者です。part2
まだ完成していない前作「2020年6月20日現在」ではありますが、創作ではなくエッセイを書いてみようと思い至りました。
というのも、文章をキーボードポチポチしながら入力するのも確かに楽しいのですが、やっぱりペンを手にして書く方が好きなのです。筆圧を感じながら、ノートぐしゃぐしゃにして書く。というのは、えも言われぬ快感がそこにあるんですよね。
というわけで、このグダグダエッセイ風というわけです。推敲を重ね作り上げるものとは違った文体に挑戦してみようというわけです。
私自身、とても頭でっかちな人間でして、考えることを放棄することに、異常な恐れがあるのです。それはもう夜も眠れないほどに。
往来を歩きながら、食事をしながら、はたまた、二次関数を平方完成しながら…。あらゆる場面で、あらゆる事柄を、時には真面目に、時にはおかしく。頭を働かせるために行ってきた無駄な行いを少しずつ、文面に起こすことで、少しは何も考えない時間を作れるのではなかろうか。そうすれば、鬱にもなれないこの精神も、少しは安らぐことができるのではなかろうか。といった次第なのです。
この究極の自己満足に、皆さんを引きずり込むことができたなら、夜の夢が少しでも怖いものでなくなったのなら、まさしく本懐といったところでございます。平にご容赦いただきたく存じます。
Sickle Weasel
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