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それを木刀で受け流し、急所を狙って叩いていき全員倒してしまった。
『終わった~』
「あの、ありがとうございました。」
敵をその辺に転がしといて一段落したところで助けた人が話しかけてきた。
『大丈夫ですよ』
「あの、よかったらお礼にうちに泊まりますか?」
『いいんですか?』
「是非、もし行くところがないのならうちで用心棒としてどうでしょうか。食事宿つきで」
『すみませんありがとうございます』
どこかわからないところで途方にくれていたため正直助かった。
僕は、その人の家の用心棒として働くことになった。
『あっちなみにここどこですか?』
「ここは京のすぐ近くの森です。」
『…………………京?』
「はい」
…………もしかして僕、タイムスリップしたのか?えっマジで?
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