昔話
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昔話
父から聞いた話。幼い頃、実家では犬みたいな猫を飼っていたという。紫陽花の根元から、誰一人覚えのない木箱を掘り起した。中には古びたお守りが一つ。触れると生暖かく、少し迷ったが埋め直したという。そんな話を聞いた後、弟が同僚から譲渡された仔犬が何か咥えてこちらにかけてきた。
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