44人が本棚に入れています
本棚に追加
/160ページ
・
・
・
・
「えーっと・・・・そうすると、この赤ちゃんはヘストン副団長なのか?」
『さっきから、そう言ってんじゃん!!わぁ~ん、全部見られた~』
「大概、お前も全部見てんぞ。しかし、まだ信じられないな、、。情報が少なすぎる。情報仕入れて来るから、ちょっと此処で待ってろ」
そう言って出て行ったマイルズ。
俺はそんな会話中、ソワソワしだした。
もよおしてきたのだ。
有難いことに、大の方ではなく小の方。
そんなもがいてる俺に気づいた女。
タオルを取ってくれるかと思ったら、緩めただけだった。
このままじゃ、ビチャビチャになって気持ち悪い。
バタバタしてタオルを蹴る。
すっぽんぽんになった途端、発射5秒前となった。
「バァ!バァバァ!(そこをどけ!かかるぞ!)」
必死にそう教えるも、言葉通じずで文句を言う女。
『///ぎゃっ、赤ちゃんじゃないと分かった今は、それセクハラもんよ!えっ、ちょっとあんた、何、何、何なの?今度は何なのよ~~、あ゛ぁっ!』
5秒後、小さい竿から勢いよくぴゅーっと出た。
反射的に女はよけたが、その分床がびちゃびちゃになってた。
すっきりした俺と、目の前でがっかりする女。
そして数分後、情報を仕入れて帰って来たマイルズも床を見てがっかりしていた。
その後、再度マイルズ宅で桶風呂に入れられた俺。
勿論、桶風呂に入れたのはマイルズである。
最初のコメントを投稿しよう!