〖その3-うら〗もう全て見せ合った犬と馬。

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 ・  ・  ・  ・ 「えーっと・・・・そうすると、この赤ちゃんはヘストン副団長なのか?」 『さっきから、そう言ってんじゃん!!わぁ~ん、全部見られた~』 「大概、お前も全部見てんぞ。しかし、まだ信じられないな、、。情報が少なすぎる。情報仕入れて来るから、ちょっと此処で待ってろ」 そう言って出て行ったマイルズ。 俺はそんな会話中、ソワソワしだした。 もよおしてきたのだ。 有難いことに、大の方ではなく小の方。 そんなもがいてる俺に気づいた女。 タオルを取ってくれるかと思ったら、緩めただけだった。 このままじゃ、ビチャビチャになって気持ち悪い。 バタバタしてタオルを蹴る。 すっぽんぽんになった途端、発射5秒前となった。 「バァ!バァバァ!(そこをどけ!かかるぞ!)」 必死にそう教えるも、言葉通じずで文句を言う女。 『///ぎゃっ、赤ちゃんじゃないと分かった今は、それセクハラもんよ!えっ、ちょっとあんた、何、何、何なの?今度は何なのよ~~、あ゛ぁっ!』 5秒後、小さい竿から勢いよくぴゅーっと出た。 反射的に女はよけたが、その分床がびちゃびちゃになってた。 すっきりした俺と、目の前でがっかりする女。 そして数分後、情報を仕入れて帰って来たマイルズも床を見てがっかりしていた。 その後、再度マイルズ宅で桶風呂に入れられた俺。 勿論、桶風呂に入れたのはマイルズである。
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