あとがき

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こんにちは、こんばんは。 Littleと申す者です。 まずはここまで読んでいただき ありがとうございました。 どうでしょうか? 楽しんでいただけましたか? 今回のテーマは『家族』と『夢』でした。 家族というのは かけがえのない存在だと思います。 いて当たり前な存在ですが、 自分にはどうしようもないことで 家族と離ればなれになってしまった時、 果たして強く生きることは出来るでしょうか? 私はちょっと…考えられないですね。 ましてや想太や柚希のように 年端も行かない子供の頃なら その苦しさや辛さは想像を絶します。 その空いた穴を想太と柚希は 2人で一緒に乗り越えました。 幼くして当たり前をなくした2人が どうしても埋まらなかった何かを お互いの優しさと好意で埋め合う。 そんな共依存にも似た雰囲気を 冬という季節と共に描いたつもりです。 これを読んでる人達に 当たり前の存在や夢に対して 悔いのないように行動していくことが 大切なんだよというのを伝えたい、 そういう気持ちでこの物語を描きました。 そんな自分の夢は…いろんな人に 私が書いた物語を見てもらうことです。 エブリスタを始めたのもそれがきっかけです。 そして事実、私は今すごく楽しいです。 これを読んでなにか感じた方、 もし自分の中で燻っている夢や後悔があれば ぜひ行動してみませんか? もしかしたら、想太や柚希みたいな 幸せな未来に繋がっているかもしれません。 では、また次回作があればお会いしましょう。
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