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「うあっ?! な、なんだっ? 何をして……」  恍惚とした表情で食事をしていた彼だが、突然の刺激で我に返ったようだ。  青白い顔が更に青くなり、わなわなと震えている。 「そ、それは、それはまさか…………生殖行為では無いか?!!」 「せーしょく、こーい……」  滅多に聞かない硬い表現に、紬は一瞬何を言われたか分からない。 「わ、我はそのような下賤で、あぅ……汚らわしい行為は、しない!! うぐっ、そ、即刻我の上から、下りるが良い!!」  紬は、何やら叫ぶ人外をよそに、滑りを纏わせるように秘部を擦り付ける。  次第に彼の分身は、拒絶の言葉とは裏腹に硬度を取り戻して行く。  粘膜に感じる未知なる硬い感触に、紬は呼吸を荒く乱しながら尋ねた。 「はぁ、はぁ……つまりそれって、童貞って事?」
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