ちっぽけな僕の一歩

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ちっぽけな僕の一歩

どこからともなく 舞い降りて どこかで間違えた 軌道を 正すこともできずに 燃えて消える 流星の小さな粒のように 人の人生なんて ちっぽけなもの 僕の生きてきた 足跡なんか 何の意味も 為さないかもしれない それでも 歩みを 止めることなんかできない 意味がなくても 叫ぶこと 止めるわけにはいかない 争いはいらない 未来に 光あれ 殺意や 暴力は いらない 罪なき者の 涙や 悲しみを 生み出すものを 許すことはできない どうか この願いが 世界中の人々の 胸の奥底に 沁み込んで 花を咲かせますよう 人は 過去から 学び 未来へと 繋げることができる 知的生命体であると 信じたい
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