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とある星の夜に とある小さな幸福論
幸せなんて みんな価値観が違う
ちっぽけな幸せが 幸せじゃなくなって
どんどん どんどん 欲深くなっていく
壁を作ってるのは 誰なんだろう
幸せって 笑えた頃って いつが最後
その頃の 気持ちの上に
どれだけの 上書きを 繰り返してきたんだろう
そして 捨ててしまったものって どれだけあるんだろう
零れ落ちた モノを拾い上げて
ぎゅっと 握りしめてみる
頭上を照らす 光の欠片たちが 降り注ぐ
僕の この胸の中の 拍動が 今
僕は まだ 生きてるって叫んでる
余計なものは いらないんだ
幸せなんて みんな価値観が違う
ちっぽけな幸せが 幸せじゃなくなって
どんどん どんどん 欲深くなっていく
でも この鼓動が続く限り
僕は 幸せだよって 笑いたいと思う
そんな 星の夜なんだ…
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