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梅雨に見た夢
君の面影が 時々
僕の中を 掻き回す
さよならを 言った後の
君の顔を 見ることは 出来なかった
君と 僕の未来は
ずっと遠くにあって
梅雨の雲の向こうにあるようで
霞んで 何も見えなくなった
君の面影が 時々
僕の中を 掻き回す
今 君は 僕の想い出の中で
そっと 瞳を閉じる
君の中の僕は
まだ 息をしていますか
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