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ザ・脳筋！
はっきり言って、精神科に信用は無かった
大体、母親が何年も通って入院すらしても改善しないし、それどころか副作用で常に首と顎を動かして気持ち悪い状態で、逆に悪化してるとしか思えない
そんな所に行ってどうなるのか？
保険医の先生も事情は知っているけど、学生に紹介をしている病院でいわゆる精神病院ではなく、メンタルケア専門だから一度どうか？と言う話だった
まぁ、頻尿がヤバイので市販薬に手を出しそうだったのもあり、一度は行ってみる事にした
そこは小さな個人経営のクリニックで、職員は相談員も含め3、4名しか居なく、1時間程待たされての診察だった
話す内容も当たり障り無く、診断も待たされている間の50問ほどの質問のみで、結果としては強迫観念によるストレスでの頻尿と言われた
確かに祖父母からは「大人になれ」や、「こうするべきだ」と言う教育が多く、かなりストレスはあった
その上で母親の事も我慢で抑えている状況なので、そのストレスが自律神経などに影響が出ている、と言った当たり障り無い診断
取り敢えず精神安定剤と、膀胱の働きを整える薬を出されて終わりで、まったく予想通りだった
まぁ、そうだよな
精神科も商売だし、血液検査やら検体検査ではっきりと原因は出ないし、適当に薬出していれば終わりだもんな
話も当たり障り無く、相手を尊重した話をして取り敢えず引き延ばし、「薬を飲んで様子を見ましょうね」だ
そりゃ、治る訳も無い
まぁ、頻尿の薬は試す価値は有りそうなので飲んでみるか
感想としてはこんな物だった
そんな感じで薬を飲みつつ様子を見るが、まぁ効果は無い
尿意は相変わらずあるし、尿が出ないのに尿意が我慢できないのも変わらず
それで大体2週間に1回通院して、数分話して同じ薬を処方され、また2週間後・・・
そんな流れで如何にも引き延ばし、先延ばしで特に検査なども無しで、聞く内容も「何か変わった？」の一辺倒
まぁ、治る訳無いよな～
なので僕は2ヶ月で通院を止めた
でも尿意は我慢できないのでどうしたか？
答えは簡単、水を控えた
精神で自律神経に異常が出るなら、そもそも水分を調整して脳で理解する
飲んだ量と出した量や汗、身体からの信号を検証して「本当に必要な尿意なのか？」を考え、その上で今本当に出るのか？をひたすら思考した
そのお陰か、ストレスは酷いし毎日脱水気味ではあるけど、尿意に悩まされる事はかなり減った
・・・なんか脳筋っぽいけど、ストレスの不具合は徹底した対策での管理で、大体は対応出来るんだよなw
当時、ストレスで眠れない事も多かったけど、同じ対処で「1日起きとけば寝れる」やら、数時間外で歩いたり筋トレして疲れ果てれば寝れるを実践してたし・・・
そんな「理屈」でどうにか過ごしてたな～
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