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やっぱり、2回戦敗退！
僕は中学3年を迎えた
ここから先は皆受験モード・・・と思いきや半分くらいは変わらずだったな～
もちろん僕を含めてねw
夢を捨てた僕は、経済と就職を見据えて近くの工業高校への進学を決めた
地元では有名なヤンキー校だけど、柔道で鍛えた体があるし大丈夫と思う
あと、何より距離が近いのが良い
家から歩いて10分もかからない距離で、中学よりも近いからバス賃もかからないし、すぐ隣にスーパーも有るから買い物にも便利！
・・・まぁ、後は偏差値も相当低いから余裕で合格出来そうなのもあるかな～
推薦で試験無しでも入学できるとか言われたけど、受験なんて殆ど体験出来ないだろうし一般入試にした
まぁ、何事も経験はしておきたいしw
そんな訳で、2年の時と大して変わらず学生生活を謳歌していたな～
とは言え部活は夏の大会までの規則なので、後輩に引き継ぎはやらないといけないけど・・・、そもそも次の代の部員は2名になるんだよなw
伝統がある訳でも無いし、特に思い入れも無いので廃部になろうと構わないけど、若干寂しいのはあるよね
ただ時代的に柔道が流行らないのが理由だけど、なんだかな～w
まぁ、それは僕が卒業した後だろうし別に良いか！
夏の大会と言っても大体6～8月には終わるから、その後は受験モードや卒業までの消化期間になる
ちなみに僕の最後の試合は2回戦敗退でしたw
(まぁ、それでも県大会まで行けるし行っても1、2回戦負けだけど)
最後の試合も終わり、後輩へ引き継ぎも終わったので、後は受験だけになった
受験と言ってもかなり甘く見ていて、8月の部活終了後から1月くらいまでは、ずっとゲームやったり寝たりと自堕落にしてたな～
受験を見据えて「受験勉強」を始めたのは、2月くらいからだったと思う
受験勉強と言っても、良くある「高校受験一般入試！」とか言う参考書1冊買ってやるだけ
後は教科書を一から読み直すくらいだったかな～
それ以外に受験にかけるお金も無いし、母親が支援してくれる訳でも無かった
(参考書も小遣いで買うしかなかったしw)
勉強は夜にしてたけど、TVのある部屋は母親が居るので自分のスペース(玄関横)で、ラジオ聞きながらやってたな～
(倖田◯未の羊水事件もリアルタイムで聞いてたよw)
あの頃のオールナイ◯ニッポンとか、アニマン学園アニ◯ンガとか、最高だったな～
そんな感じで3月になると卒業式や入試で忙しくなり、合否発表前に卒業する当たりは少し心配だったな～
発表日までは暇なのでずっとゲームしていたし、危機感無さ過ぎかもしれないけどその日は当然来る
発表日、母親には来るなと伝えて確認に行った
結果は・・・合格だった！
ま、まぁ余裕だろうと思っていたけどねw
その後はダラダラとゲームをして過ごし、晴れて僕は高校生になった
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