出会い

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ

出会い

 私は、中学の頃から高校卒業するまで目立つ存在にいた。馬鹿なことをして遊んで周りにも迷惑をかけ、怒られそんな日々がすごく楽しくて仕方なかった反面、周りが変わらないのに少し不満を感じていた。そんなある日、私は進学のため東京に上京した。周りは自分のことなど何も知らない新しい世界でとてもワクワクしていたのを今でも明確に覚えている。そしてなぜあの時彼の気持ちに気づいていたのに無視してしまったのだろうと後悔をしている。もし戻れるならその気持ちに真剣に気づいて居ると思う。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!