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プロローグ
{noside}
入学式からもうすぐ1ヶ月
今の時刻は午前6:00
ここは神波学園。所謂王道学園というものを想像して欲しい。
全寮制の初等部からある全寮制の男子校。
その特別棟の理事長室の隣にある薄暗い部屋には大量のモニターその前に居るのは、今起きた所と思われる、びっくりするほど色白の美少年。
白髪赤目の15歳くらいの少年だった。
「さあ、今日も傍観していきますか...リアルな世界の色んな物語を」
そう、これはこのアルビノの少年の物語である。
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{主人公side}
「ふぁあ〜。もう6時か仕事しなきゃ」
ああ、また机でそのまま寝ちゃった。
僕の仕事は、この学園の管理。
そして、趣味で仕事中の暇な時ユー〇ューブでやってる歌い手くらい。
意外と人気なんだよ?
学園の管理は、5年前くらいからやってる。虐めや親衛隊の制裁、強姦など学園で問題があった時に対処する係。
まあ、やる事といえば色んな所にある軽く数十個ある盗聴器付き小型監視カメラを映し出したモニターをずっと傍観し、
何か問題が起きた時にその場所で何が起こったかを風紀のパソコンに送るだけ。そして解決してもらう。
「パソコンにどうやって送ってるの?」って?僕にかかればハッキングなんてお手の物なんですー。((殴っt by作者
「何で殴るの!?」
作「ちょっとイラってした」
「理不尽...まあ、自分でやってて僕も思ったけど」
作「それは置いといてさっさと次いってー」
「はぁ〜...分かったよ」
大きい問題が起きた時の為に内から対処も出来るように学園の名簿の2年の欄に名前は『時枝 慧』って入っているけど(名字偽名だけど)1回も行ってないなぁー。
海外に行き、兄と一緒に飛び級で大学卒業資格取ってるから学業は大丈夫。
その、兄の話はまた今度。
まあ、問題なんて中々起きないから結構暇な訳で、
歌い手活動したり、モニター観察したり、誰かさんの仕事を手伝ったり色々してる。
歌い手の方は3年前かr((あっそこは by作者
「そこは何?」
「あ、えっとその〜これからの話に関わらなさそうだから飛ばして欲しいな〜なんて思ったり...」
「僕の自己紹介なんだよ?特技と趣味の事話させてくれないの?(黒笑)」
「だ、だって、その情報いらn((話させてくれないの?(黒笑)by響
「:( ;´꒳`;):あっはい、分かりました。途中ではなしを止めてすいませんでした(´TωT`)」
歌い手の方は3年前くらいから。
遊びで始めたんだけど、色んな声出せるから、その曲に会った声を出すようにしてたら楽しくなっちゃったんだよね。
そしたらその頃からネットで「地声はどれ!?、性別どっち!?」って凄い言われ始めたんだよ。
まあ、これで自己紹介は一旦終わり。
それはさておき、今日も仕事頑張んないと。
「さあ、今日も傍観して行きますか...リアルな世界の色んな物語を」
作「その発言ちょっとイタイね((ボソッ」
「聞こえてるから。傷つくから。引きこもりになるよ?」
作「もう、既に引きこもりだし、作者は引きこもりになってもその部屋に現れるよ。」
.....そうだったよ、引きこもっても作者はいるんだよねー
でもそれよりみんな、思った事言っていい?
「...作者ってストーカーっぽい」
作「...監視カメラ映像ずっと見てる慧に言われたくない」
そっそういえば...
違う、これは仕事、そう仕事、ストーカーでは無い((自己暗示)
「それより、もう30分だし早く見ていこうね。作者さん」
作「そうだね。みよっか」
「今日はこの部屋からっと」
そういうと、僕は2つある寮部屋のモニターを眺め、ある部屋の音が出るようにした。(盗聴器付き監視カメラの盗聴器をその部屋だけ作動させたって事。)
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最初ら辺ストーリー的に主人公ボッチ状態になるので作者が入ったんですが、
そしてこれからも出てくると思いますが、ご了承下さいm(*_ _)m
作者はこの小説では守護霊ぐらいの立ち位置だと思っておいて...
慧だけに聞こえるっていう感じの設定かな。
ちなみにこの小説の中では腐ってるのは前面に出さないよ...多分。
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