君!

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教室の左端にある彼女の席に目がいった… いつも通りに机に向かい、静かに本を開いている 騒がしい教室も気にせず その姿が、「周りは気にならないよ!自分が今、したい事をしてるだけ…」って言ってる様に見えた 俺の中で、彼女に対して…尊敬に近い 何かの感情が芽生え始めてるのは、確かだった…
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