自称JKの40代女性?

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キティたんとの面接を済ませます。 もちろん、採用はできないことは決まっていましたが、一応、面接に来た相手に対して一通りの流れを説明するのが礼儀です。 不毛な時間といえばそうですが、私は変わった感性の人間と過ごす時間が好きです。 ba7f1309-19e7-4bba-a60e-81196297bb77 「では、合否は後日ご連絡します」と伝えると、「●時は学校で、スマホが鳴るとやばいから、今日の夜までにしてくださぁい。それ以降はママがスマホダメっていうんでぇ。箱入り娘なんでぇ」などと、裏声で私に伝えます。 「分かりました。そのようにします」 と伝えます。 40代女性…私の読みが甘かったのです。 この自称JKキティたんは50代男性だったのです。 しかも、”面接の常習”らしく、主宰女性も、「なぜ追い払わなかったの?」と言います。 「あきらか男じゃん」 と主宰女性は言いますが、一応は女性に見えました。 私は仕方なく、キティたんに、「不採用です。ごめんなさい」のメールを送信しました。 ところが、です。 キティたんは、「なんでーーーーー(´;ω;`)」というメールを何度も送ってきます。 私は「すみません。こちらの基準とは…」と送りますが、「治しますぅー。どこですかー」と”基準”について訊いてきます。 私は年齢も性別も違っている、と打ちそうになりますがとどまります。 そして言葉を選んでいると、 「これでもー? ろりっこキティたん児ポ(※児童ポルノの略)です!」 と、男性器のない裸を送信してきました。 男性器は太ももの間に挟んで隠しているようです。 「…ん?」 私はあるものに気が付きました。
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