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私の知っている【JKビジネス】の主宰は女性です。
主宰の彼女は【JKビジネス】ではなく、【制服ビジネス】と呼んでいました。
「だって、お客の目的は制服だもん。制服を着ていない女子高生って魅力ある?ないでしょ。JKなんて制服を着ているだけのおばさんだよ」
と言い切るには、彼女なりに”痛い目”を見ているかららしいのですが、それは後にして先に進みます。
この女性から聞くと、JKビジネス開店資金は「不動産・内装」で50万円かからなかったといいます。
ちなみに、【サラリーマンより稼ぐ女子高生たち】という本があるのですが、
このなかでも、秋葉原での開店資金は【不動産・内装で70万円、宣伝費が一か所で3万円ほど】とされています。
私の知る女性の本拠地は秋葉原ではありませんでした。
ですが、そののちに進出したとかしないとか。
私と主宰女性は没交渉になっています。
私は主宰女性に嫌われてしまいました。
そして、そのお店や従業員だった女性に密着させていただくことに成功しました。
このネタは没企画になるのですが、私にとっては大切な思い出であります。
(以前に書いていた”しんくさん”と女子プロレスラー志願者のカナちゃん(おじさん)の話は途中で書くことにします。)
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