プロローグ

3/4
前へ
/36ページ
次へ
私は恋愛マンガが好きだ。 マンガを読んで胸がぎゅっとなる気持ちが 愛とか恋とかの気持ちと同じなら 私はマンガに恋してるのだろう。 が、しかし、 「こんなイケメン社長、現実にはねぇ・・・」 分かってる。 いない。 絶対に、いない。 「ヒロインみたいな可愛い女の子になれればねぇ・・・」 私が(ちゅう)()、頑張って(ちゅう)(ちゅう)だってことも分かってる。 性格もね。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加