プロローグ

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こんなフッツーでオタクな女がマンガのヒロインになったら、イケメン社長の視力がどんなに良かろうと永遠に見つけてはもらえないだろう。 「さてさて、卑屈になるのはここまでにして、と」 次のマンガにとりかかる。 「休みって素敵!」 私の休日はこうして過ぎていくのである。
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