プロローグ

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プロローグ

『好きなんだ。私と付き合ってもらえないだろうか・・・。』 180㎝はあるであろう身長。 切れ長の目に、誰もが振り返る美貌。 おまけにこの会社の社長。 そんな完璧な男(背景キラキラ)が告白している。 『・・・私で、いいんですか?』 うるうるした瞳。 小柄ながら凹凸がはっきりしているボディーライン。 無駄な情報が一切無い白い肌。 しかも謙虚で頑張り屋な女性(背景キラキラ)。 この会社の一般事務。 『君いいんだ!』 『社長!(うるうる)』 グイっ ぎゅっ リーン… ゴーン…
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