逆さの虹

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誰もいない過疎地で廃墟となったゲームセンターに筐体があり、誰のためでもなくただ稼動している様子を想像してみてほしい。 まず、こう思うはず。 なんで稼動しているの? 次にこう思ってほしい。 でも、なんだか素敵。 もしそう思ってくれたのなら、この物語はあなたに適している。 これはだって、そういう話だから。
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