0人が本棚に入れています
本棚に追加
6月18日付福島民友新聞みんゆうNetサイトより。
【福島上空に「謎の球体」 十字の物ぶら下げ、高度2千メートル以上】
福島県北部や宮城県で17日、風船のような白い球体が浮かんでいると、福島地方気象台などに問い合わせが相次いだ。
警察などが調べたが、持ち主や目的は不明のまま。気象台の担当者は「気象庁の気象観測装置ではない。正体は不明だ」と困惑する。
球体が目撃されたのは本県北部の福島、伊達両市や新地町など。球体の下に十字の物をぶら下げ浮遊しているのが見つかった。
県警や陸上自衛隊福島駐屯地にも問い合わせがあったが、担当者は「(何の物体か)分からない」と話す。
宮城県警関係者によると、球体の高度は約2千メートル以上。国土交通省仙台空港事務所は、航空法に基づく飛行許可の申請は出ていないとした上で、「航空機の運航に影響はないが、注視する」としている。
最初のコメントを投稿しよう!