プロローグ

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 思い立った私は、とっておきのノートに妄想を書き留める、どうしようもなく楽しくて面白くてしょうがないことをはじめた。  なんてことはない、ただの妄想。  自分が主人公で、周りにどこからともなく来たいろいろなキャラクターが集まってくる。  それは時にオリジナルだったり、しかしほとんどが見たアニメのキャラクターだったり…  当時は何ともわからず、ただ書き続けた。
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