清々しい朝でした

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「ちょっとまて、」 それを阻止するように結の腕を比嘉がつかみ低い声が発せられる。 「結は今日俺と用事があるんだ。ガキはさっさと帰れ」 「はあー?おじさんこそうるさいんですけど?こんな下心ありありな男と結ちゃんを二人っきりにできないね!」 二人でぎゃあぎゃあ言い合ってる 「「結ちゃん(結)どっちと今日過ごすの(過ごすんだ)!」」 うわあ、はもった 仲良いのか悪いのかわからないな、、。 「僕、今日は行くところがあるので帰ります、、、」 これは本当の事だ。まあ、いつか行こうと思っていたところだし。 別に今日じゃなくてもよかったけど、、、 「え、、、」 「もう比嘉先生が声でかいから結ちゃん怒っちゃったじゃん」 「俺のせいじゃないだろ。どっちかというとお前だ」 まだ言い合ってる、、、
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