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「えっと、佐久良さんは陸翔の学校の先生なんですか?」
隆良さんを置いて話してしまったことに結は気づき、申し訳なさを感じた
「あ、はい!そうなんですよ。違う学校に移るって前に言ってたところが町田君の学校だったんです。しかも担任です。」
「そうだったんですね、じゃあ陸翔が何かやらかしたら教えてください。きつーく言っておくんで(笑)」
そういって町田君の背中をたたく
それを聞いた町田君はバツが悪そうに嫌な顏をしている
きっとこの二人は兄弟のような感じなんだろうなと感じた
町田くんの働いてる姿もなかなか似合ってて、これはこの場所がもっと目につくところにあって人気店だったらこの2人はモテモテだろうなーなんて思うくらい。
_____...
沢山話しこんでしまった
「では、僕はそろそろ帰りますね」
そういって立ち上がろうとすると、
「あ、先生。連絡先交換してもいいですか」
町田君が慌てて聞く
「大丈夫だよ!委員長としても色々関わると思うから、よろしくね」
そういってLIKNを交換した
ついでに隆良さんとも、、、
「それでは、また来ますね」
そういってカフェを後にした
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