狼と探る恋のツボ

はじめに

　現代世界には獣人が存在しています。

・獣姿で二足歩行、言語も喋ります。
・知能や運動能力は人間より高いです。
・獣人同士なら人語ではなく鳴き声での会話も可能です。
・獣人の寿命は人間達と同等、もしくはそれより少し高い程度です。人間との共存で順応し、かなり長生きだったのが永い年月を掛けて少しずつ低くなりました。
・人間の姿で耳と尻尾があるのは半獣人(はんじゅうじん)と云って人間とのハーフです。

Ωと番への接し方
・獣人達は番の事をとても特別に想っていて、番を作る事はとても神聖な事だと思っています。
・Ωに対しての考えは、種族や家族を増やしてくれる大事な存在。Ωをぞんざいに扱う輩はかなり嫌われます。
・自分が番になる相手は運命の相手とされていて、本能的にその相手がわかる獣人も多いそうです。
・Ωを嫁に持つα獣人は愛妻家が多い傾向です。

獣人達が住む所『獣人の国』
・大昔にオメガバース性が発見された頃に獣人も発見されました。その先祖の獣人達は人間達の協力を経て『獣人の国』を作りました。
・『獣人の国』は海外。行くには船か飛行機を利用します。
・人間の協力によって発展はしているものの、自然が多くて絵本やおとぎ話に出てきそうな雰囲気です。
・人間達と交流したい獣人も多くて、単身で故郷を離れて移住する者、留学生も多いです。

以上が必要最低限の説明になります。

　興味を持てた方はどうぞお楽しみ下さい。