父上について

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父上について

父上について書かれた 物語、エッセイ・・・ いろいろあるんですが 私がもっとも印象に残ったのは “ いでちゃん ” 姉さんの 作品であります(* ̄ー ̄)  『 箱根駅伝と父と私 』 淡々と、実に淡々と 父上の思い出を 綴られておいでです。 この “淡々と” が  『 ずっと大切な人 』  『 あの時の君の温もりは        生涯忘れないよ 』  『 親分肌で寂しがり屋で 』  『 ひとりで生きていく』 などの作品で響きます。 淡々と身近な心のキビを書く・・・ 淡々であるから、  (ああ・・・そんなこと   あるわあ・・・そうそう) と、心に残ります。 短編が多いので、最過去作から 順に読んで戴けたら幸いです。
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