3人が本棚に入れています
本棚に追加
自己紹介
これは私の実話です。
ちはる。現在30歳。独身。
結婚どころか前の彼と別れて2年以上が経つ。
浮いた話もない。
私は俗に言う、モテるのに彼氏ができない
こじらせ女子だ。
この年齢になり、対象の男性の年齢も必然にあがり、
そうなると仕事だの、清潔感だの、ハゲだの、
いろんなところが気になり出し
人を好きになる感情すら持てなくなっているからである。
モテ期を迎えた20代中頃には
結婚を意識した恋愛も経験した。
でも今は周りから結婚の道のりは長そうと言われ
だんだん女性らしさも仕事上だせなくなり
男の人が求めていることの
あえて反対ばかりをしている日常である。
さて、このノンフィクション小説は
コロナ禍で人と関わる機会が減り、
よって恋愛のチャンスも減り、
しかもアラサーという現実を受け入れなければならない。
そんな同じ境遇の独身アラサー女子に
元気になってもらうことが目的である。
そして、ガリ勉ぽっちゃりめがね女子が、
きれい目ギャルを目指していたものの
アイライン細眉デブを経て、
アナウンサー系標準体型港区OLへと成長する
実話でもある。
大学デビューをして、見た目も変わり
かわいい軍団の中に属せてはいたが、
根が明るい性格ではなく、
羽目を外すことにも抵抗があったので、
すぐ馴染めなくなり、
別に1人行動が嫌なわけではないが、
集団でいないと変な目で見られるから
集団にいたわけで、
結局1人行動は嫌なんだと自分を知るが、
なぜだか社会人に出ると
1人行動している方がモテた。
まず初めに紹介するのは
ちはるが地元岡山で出会った男性とのエピソード。
※名前、地名、そのほか
本人が特定される可能性がある部分は
名称を変更して執筆させていただきます。
最初のコメントを投稿しよう！